Alive in the Spirit World

ひさしぶりにタワレコに行った。っていうか、気づくとCD屋に行くことそのものがけっこうひさしぶりな気がする。

クレイジーホースのベーシスト、ビリータルボットさんのソロデビューアルバム(!)は、さすがというべきか、どっしりとした深みのある仕上がりで素晴らしい。ビリーさんのかすれたヴォーカルも味わい深いし、バンドの音の生々しいかんじもまたグッとくる。秋の夜長に映える一枚だなぁ。ニールヤング好きは言うまでもなく必聴だと思うけど、そうでない方にもぜひおすすめしたいところ。ちなみに、エンハンストで「Dreamer」という曲のスタジオ(倉庫?)ライヴの映像が見られるのもうれしい。