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King Curtis 『Live at Fillmore West』 仙台はちっとも夏らしいかんじの天気にならないけど、キング・カーティスの演奏は熱い。ジャケは暑苦しいくらい。ビリー・プレストン、コーネル・デュプリー、バーナード・パーディーといった泣く子も黙る面々を従え…

数日前だったか、めざましテレビで「夏フェス」が話題になっていたときに、軽部さんが、 「一般に夏フェスの元祖と言われているのは、1969年にアメリカで開催された「ウッドストック・フェスティバル」ですが、実はそれよりも6日早く、ここ日本で「中津川フ…

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Neil Young 『Living with War』 今週は、まぁ、当然のようにこのアルバムばかり聴いていた。オフィシャル・サイトでストリーミングしてたときには、ゴスペルコーラスみたいなのが全篇にわたってフィーチャーされてるのを聴いて、また変なのをつくりはじめた…

中間テストから成績入力へと雪崩れ込む、てんやわんやの2週間を終え、青息吐息の状態で6月を終える。突然の暑さも加わって、へろへろの状態で週末を迎えているけど、なんとかかんとかやっております。来週は来週でまたいろいろとありそうだけど、まー、それ…

で、立ち寄った本屋(檸檬を置いて帰りたくなるとこ)にて、こんなの発見。買ってみた。 『200CDザ・ロック・ギタリスト―憧れのギタリスト名演ディスクガイド』 「スーパー・ロック・ギタリスト」として155人の名前があがってるんだけど、最初の「世界を変え…

先週は風邪気味でひーひー言いながら過ごしていたのだけど、なんとかかんとか乗り切ったみたい。テスト問題も無事に作り終えたし。ということで、週末は、体調も戻ってきたので、街中をぶらぶらしながら買い物をしたり、のんびり本を読んだりして過ごす。土…

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『高橋悠治+佐藤允彦』 「音楽の基礎研究シリーズ」の一枚として再発された、天才二人によるデュオ作品。オリジナルは1974年のリリース。A面のアコースティック・サイドは二人のピアノによるデュオで、知的かつアグレッシヴなインタープレイが炸裂している…

教室にノートパソコンとプロジェクターを持ち込んでの授業、というのを初体験。ま、単にちょっとビデオを見せただけなんだけど、授業のなかでパソコンを使ったというだけでも、とりあえず自分のなかでは前進ということにしておこっと。なにせいまだにパワー…

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Bauhaus 『1979-1983 Volume 1』 Sonic Youth 『Rather Ripped』 Bauhausは、総体の帰りに利府のブックオフにて750円。昔ちょっと聞いたときには全然わからなかったけど、今回はすんなり入れたかんじ。カッコいい。Sonic Youthは、4人組に戻っての新作という…

高校総体明けの今週はなんだか不調。授業もいまいちテンション上がらず、淡々と進めてしまった。テストも近いが生徒たちは大丈夫かしら。 ちなみに現代文の授業では石垣りんの「崖」を読んでいたが、りんさんの詩のことばはシンプルでありながらやはり非常に…

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Primal Scream 『Riot City Blues』 菊池雅章セクステット『ヘアピンサーカス(オリジナル・サウンドトラック)』 水無月のスタートはこの2枚。プライマルの新作は、カントリーやブルーズの要素も含みつつ、軽やかに疾走するロックンロールな印象で、とてもよ…

おわり/はじまり

昨日から明日にかけて高校総体が行われているのだけど、わたしが顧問を務める部は残念ながら2回戦敗退という結果に終わった。決勝進出が確実な強豪と当たってしまったとはいえ、一日目で終わってしまったのはやはり切ない。彼女たちなりにがんばったとは思う…

五月はしんどい

連休後半からほぼ毎日フル稼働で走り続けております。新人ゆえの要領の悪さがしんどさの主たる原因と思われるのだが、いかんせん同期がいないので、比較対照して自分の達成度を測定するということができず、ただ闇雲に転がり続けているようなかんじです。ご…

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Nazz『Nazz』 トッド・ラングレンを中心に結成されたNazzが1968年にリリースしたファースト・アルバム。紙ジャケで再発されていたので買ってみた。恥ずかしながらトッド・ラングレンってちゃんと聴いたことがないんだけど、彼の手になる楽曲がほとんどを占め…

大統領を弾劾しよう!

ニール・ヤングの新作『Living With War』が、オフィシャルサイトとかこことかでフル試聴できるようになっていた。アルバムタイトルや「Let's Impeach The President」といった曲名にあらわれているように、「反戦/反ブッシュ」の意思を表明したアルバムら…

ちょっと一休み。

先週は土日も出勤だったのだけど、昨日今日はお休み。2日と3日も休みだけど、そのかわり4〜7日は部活の関係で休めないので、いまのうちにしっかり休養したり気分転換したりしておこうと思う。

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Larry Young 『Larry Young's Fuel』 75年作。昨年末に「レジェンズ・オブ・コズミック・ジャズ・ファンク」と銘打たれて再発されたシリーズのなかの一枚。「オルガンのコルトレーン」と呼ばれたりもするラリー・ヤングだけど、このアルバムではMini MoogやF…

教員生活3週目。

高校一年生を教えているのだけど、生徒達もだいぶ学校に慣れてきたみたいで、だんだんとにぎやかなかんじになってきた。こちらも負けないようにテンションを上げていかないと。…と思ったが、今週末は諸事情で休みがないので、ほどほどにしておいたほうがよい…

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Love Affair 『The Everlasting Love Affair』 Peter Brotzmann Sextet & Quartet 『Nipples』 最近聴いていたCD。Love Affair(左)は、よく知らないままにロフトのHMVでジャケ買いしたんだけど、一曲目の「Everlasting Love」はわりと有名な曲のような気が…

近況

4月1日付けで高校教員となっております。勤めはじめて2週目となり、少しずつ学校にも慣れてきたかな、といったところ。授業も今日からはじまったので、いよいよこれからが本番というかんじかな。いまはわからないことだらけで、あまり余裕もないのだけど、徐…

菊地成孔・大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録 (キーワード編)』 読了。菊地・大谷コンビによる東大講義録の後期編。歴史編に続き今作も非常におもしろい。ただ、質量ともレベルアップしてるので、なかなかに手強い。楽理的な話をし…

というわけで

“永久音楽激情vol.3”にお越しいただいたみなさん、遅くまでどうもありがとうございました。関係者のみなさんもおつかれさまでした。おかげさまで、楽しくにぎやかな集まりになったように思います。ほんとにどうもありがとうございました。

今日なのです。

“永久音楽激情vol.3” 日時:2006年3月25日(土) 場所:L'enfer 時間:21:00スタート 料金:1000円(1ドリンク付) DJ:tdsgk,mitchel,showhey,chunk,maco 祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ!ワッショイ!! というわけで、みなさん、楽しく踊って騒いで呑んだくれ…

CD

Miles Davis 『Unreachable Station』 Miles Davis 『Another Bitches Brew』 どうも身体が「電化マイルス」を欲しているようだったので、ここ数日は上記2枚のブートレグをあらためて聴いてみたりなどしている。というか、この2枚しか聴いてない。年に何回か…

CD

仙台の至宝yumboのセカンドアルバム『明滅と反響(flicker/echo)』をここ最近ずっと聴いているのだけど、ほんとうにすばらしく、あまりにも深く感銘をうけたために、容易にはそれをことばにすることができないような感覚にとらわれたまま、すっかり惹きこまれ…

告知。

ようやくフライヤーつくったので、あらためて告知します。 “永久音楽激情vol.3” 日時:2006年3月25日(土) 場所:L'enfer 時間:21:00スタート 料金:1000円(1ドリンク付) DJ:tdsgk,mitchel,showhey,chunk,maco 現代音楽からパンクまで、ラリーズからジ…

17歳バトン

すっかり遅くなってしまったけど、id:tdsgk氏から「17歳バトン」なるものがまわってきていたのだった。17歳というと、高2の秋から高3の夏にかけて、1995年9月13日から1996年9月12日までの間、ということになるわけだけど、うーん、あんまり思い出さないほう…

ひとり全共闘

同志はいないのか。

渋谷はちょっと苦手

渋谷はあまりにもわんわんが多すぎるので逃げ出したのだが、かといって仙台はあまりにも少なすぎるようだ。ふと思いついて、摩耶観光ホテルと軍艦島にも行ってみたが、さすがに誰もいなかった。まぁ、廃墟だからね。

白石かずこ+翠川敬基@せんだいメディアテーク

id:tdsgk氏も書いてるように、土曜日は、白石かずこ+翠川敬基のライヴ@せんだいメディアテークを見に行ってきた。 ポエトリー・リーディングとチェロのデュオによるパフォーマンスだったんだけど、ほとばしるように次々と宙に放たれていく詩のことばと、変…