で、立ち寄った本屋(檸檬を置いて帰りたくなるとこ)にて、こんなの発見。買ってみた。 『200CDザ・ロック・ギタリスト―憧れのギタリスト名演ディスクガイド』 「スーパー・ロック・ギタリスト」として155人の名前があがってるんだけど、最初の「世界を変え…

高校総体明けの今週はなんだか不調。授業もいまいちテンション上がらず、淡々と進めてしまった。テストも近いが生徒たちは大丈夫かしら。 ちなみに現代文の授業では石垣りんの「崖」を読んでいたが、りんさんの詩のことばはシンプルでありながらやはり非常に…

菊地成孔・大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録 (キーワード編)』 読了。菊地・大谷コンビによる東大講義録の後期編。歴史編に続き今作も非常におもしろい。ただ、質量ともレベルアップしてるので、なかなかに手強い。楽理的な話をし…

佐藤泉『戦後批評のメタヒストリー 近代を記憶する場』(岩波書店、2005/08) 北田暁大・野上元・水溜真由美編『カルチュラル・ポリティクス1960/70』(せりか書房、2005/12) 今日買ったのと届いたのと。冬休み中のお勉強用。

とはいえ、↓これだけはふれておかなければ。 佐藤伸宏 『日本近代象徴詩の研究』 わがお師匠様が初の単著を刊行されていたのでした。わたしも手元にはまだ届いていないのだけれど、書き下ろしの部分もあるみたいだし、手にしたら正座して熟読する所存。

三浦展 『下流社会―新たな階層集団の出現』 これからの日本は、経済格差の拡大によって社会の二極化が進行する、とかなんとかいうようないわゆる「階層化」問題って、なかなかにシビアな論件なのかなと思ったりもするんだけど、しかし、この本を読んでると、…

マイク・モラスキー 『戦後日本のジャズ文化―映画・文学・アングラ』(青土社、2005/07) 内田樹 『街場のアメリカ論』(NTT出版、2005/10) 川上弘美 『龍宮』(文春文庫、2005/09) 最近買ったもの。とりあえずどれも積読。