五月はしんどい

恍惚の昭和元禄

連休後半からほぼ毎日フル稼働で走り続けております。新人ゆえの要領の悪さがしんどさの主たる原因と思われるのだが、いかんせん同期がいないので、比較対照して自分の達成度を測定するということができず、ただ闇雲に転がり続けているようなかんじです。ごろんごろん。ともあれ、学校というところは毎日いろんなことが起こるなぁと思いつつ、ここのところはずっと自転車操業で『羅生門』を読み続けているのであります。
ちなみに、数年来、捜し求めていた佐藤允彦サウンドブレーカーズ『恍惚の昭和元禄』を、同志のご好意もあり、念願かなって落手しました。“amalgamation”という副題(?)そのままに、フリージャズ/ジャズロック的な演奏とさまざまなテープコラージュとが融合・攪拌されて、じつにユニークでクールなサウンド。期待に違わぬカッコよさでした。