新世界

ザ・キャプテンズの『新世界』を聴いていましたよ。音の質感としてはGSというよりも70年代的な感覚(「太陽にほえろ」とかあのへんに代表されるかんじの。5曲目の「お前にセレナーデ」とかに顕著だね。)が強まってる印象を受けるけど、むしろそれがプラスにはたらいてるような気がする。ずいぶんライヴとか見てないけど、やっぱりその間にまた一段と迫力を増してるね。もう単純に“ロックンロール”としてカッコいいみたいなとこまで近づきつつあるように思った。