日本近代文学会 2005年度春季大会特設サイト

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日本近代文学会は、日本近代文学研究に関する日本最大の学会なんだけど、5/28(土)・29(日)に札幌の北海学園大学を会場に開催される春季大会の二日目のプログラムが、これはなんの学会ですか??ってかんじになってるので、紹介してみる。

研究発表
・アニメ批評と「文学」のはざまで
     ―宮崎駿もののけ姫』を新たな目で見る―      石曽根正勝
・メディアミックス作品論の試み
     ―アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』―    横濱雄二

シンポジウム 文化史としての〈現代文学
村上春樹と情報社会                     柴田勝二
・なぜ、性とサブカルチャーか?                跡上史郎
・インターディシプリンのアニメーション研究・教育       米村みゆき
サブカルチャー/メディア/批評 ―マンガ批評と純粋テレビ―  北田暁大
                      (司会)金子明雄・吉田司雄

最近の研究動向からすれば、まー、ついにきたかー、ってかんじなんだけど、それにしてもシンポジウムのみならず研究発表までこうなるとはね。
ま、いまをときめく社会学者の北田暁大氏を呼んでたりもするし、おもしろそうだとは思うんだけど、わたしには札幌はちょっと遠いなー。懐具合の問題で。